東京新聞「こちら特報部」に、
『ネトウヨの星…次世代なぜ激減』
という記事が出ていました。
このブログでも指摘しましたが、
在特会の主張まで公約に反映させ、
「自民党より右」をアピールして
選挙に臨んだ次世代の党、フタを開ければ
改選前の19議席が
改選前の19議席が
2議席に減る壊滅的大惨敗!
自分は不倫して家族を壊しておいて
家庭中心、専業主婦推奨を唱えた
不道徳者の田母神俊雄は
共産党、生活の党にも及ばず
最下位に撃沈!
小選挙区39人、比例単独9人を擁立して、
23人が小選挙区で最下位。比例当選ゼロ。
24人が供託金没収、勝率4%は全政党中最下位!
ここまでくると、
すがすがしいほどの
負けっぷりです!!
もともとネトウヨなんてそんなに数もなく、
影響力なんかないんだろうと思ったのですが、
ジャーナリストの安田浩一氏の分析は違って、
「ネトウヨ票の大部分は、
自民党に吸収されたと考えられる」
といいます。
ネトウヨ連中は、自分たちが弱者のくせに、
さらに弱者を差別して、強者に媚びへつらって、
自分が強者の側にいるかのように錯覚する
最低人たちですから、当然勝ち馬に乗る
投票行動をしたのでしょう。
しかしそうだとしても、そんなネトウヨ票の影響で
既に「自民党は極右政党になっている」
という安田氏の分析は当たっているのでしょうか?
テレビで真っ当な質問をされても
答えられず、勝手にキレて
イヤホン外して一人で喋りまくった
信じられないほど狭量な首相は
確かにネトウヨとほとんど同類ですが、
いま沈黙している議員の中には
まだマトモな人がいると
信じたいものです。